Web系のスタートアップから声をかけていただいた話

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つい先日web系のスタートアップ企業から、入社しないかとツイッターで声をかけていただき、面談をしてきましたので今回はその話をさせてください。

私は約2年前に1度転職をしていますが、転職を決めたときから、もう1回転職をするつもりで行動してきました。
次の転職では自社で何かサービスをしている会社の社内SEもしくはWeb系企業を考えていました。

今の職場では大手Sierに派遣されて、JavaでWebアプリケーションの開発をしていて、家での勉強もJavaでやっていました。
Web系企業に入るには、Ruby on RailsなどのJavaではない言語のスキルが必要というのは理解していたのですが、Javaを完璧にするまではRailsの勉強を後回しにしようと思い、そうしてきました。

しかし、今回お声かけいただいて話を聞けたことで、考え方が変わり、JavaはいいからRailsを勉強しようと気持ちが変わって行動し始めることが出来ました。そしてWeb系企業へかなり興味を持つことが出来たので、この気持ちを忘れないように自分の備忘録もかねて記事を書くことにしました。

最初に言ってしまうと、今回お声かけいただいた会社には入ることはありませんでしたが、私の今後を変える大きな出来事となりましたので、記事を書かせていただきます。
大変感謝しています。ありがとうございます。

※企業名は迷惑をかけたくないので秘密と非公開とさせていただきます。

何回かの面談

ツイッターでのDM

初めはツイッターでのDMからでした。
某Web系企業の社長から、興味ないですか?転職とか考えてないですか?と連絡がありました。
会社について調べてみると、いくつかのWebサービスを運営していて、その中の一つは私も知っているような有名なものでした。

私はあまりスキルを持っていないので、一度小さな会社に行ってしまうと、良い会社に入れないと考えており、ベンチャーはリスクだと考えていました。なので普通のベンチャー企業であれば興味を持たなかったと思うのですが、一つ大きいサービスを持っていて将来性を感じたので、一気に興味を持ちました。
かつこの頃、仕事で大きなミスをして顧客からかなり詰められていたので、1日も早く働きやすい環境へ行きたかったというのもあります。その時の話はまた別の機会にしたいと思ってます。

最初連絡いただいた瞬間は、まったく想定していなかったことだったので、急な転職活動を始めることに対しておっくうに感じましたが、ここで動かなかったら貴重なチャンスを逃す!と思って話を伺いに行くことにしました。

1回目の面談

DMをいただいてから1週間後、休みを取ってその会社に行きました。

私は普段はスーツで働いているのですが、その会社のエンジニアは私服で働いているということもあり、服装に悩んだのですが、中間くらいのビジネスカジュアルな感じで行きました。
スーツでも使っているスラックス(ただし素材が少しカジュアルめ)とポロシャツにしました。

ここで驚いたのは、着いて社長が出てきてくれたのですが、完全に私との約束を忘れていました。
結構焦りましたし、この会社大丈夫か?と思いましたね。
(その社長はかなりの人と面接してるみたいなので、忘れてしまったんだと思いますが…)

しかし実際に会話をしてからは結構スムーズに進みました。
最初は社長と一対一での会話で、会社全体のこととか、自分のキャリアを軽く話したりとかしていたんですが、途中からエンジニアの方も呼んでくださって、軽くスキルの確認とかをしていただきました。

ただし、エンジニアの方は普段はRailsを使っている方々なので、私のスキルを深くは理解は出来なかったのだろうと思います。

コードを書くときに気をつけてることを聞かれたのですが、普段あまり意識していなかったので(実は意識しているのかもしれませんが)、DRYと答えました。
逆に面接していただいている方に意識している部分を聞くと、責務と答えてらっしゃいましたね。
その時は責務が何か分からなかったのですが、Railsの勉強をしていると頻繁にでますね。責務。
言語や環境が違うだけでここまで話が通じ合わないとは思わなかったので、焦りました。

そして1回目の面談は30分くらいで終わって帰宅しました。

帰りの電車の中で、仮の採用連絡をいただきました。

スタートアップだと未経験(Railsのという意味)を採用するのはリスクがあると思います。
しかしRailsを分からないにも関わらず仮採用の連絡をいただけたのは、その会社で以前に未経験で採用した方がある程度の成果を出し始めていることや、私が普段から勉強している部分を認めていただけたのかなとポジティブに判断しています。

反面、提示いただいた条件(給与)については、未経験(Rails)を考慮されて、年収で350万円程度と今の年収から大きく下がるものでした。

半年で成果を出せれば今と同じくらいの年収(だけど、福利厚生が圧倒的になくなる)を出してくれるとのことでしたが、明確な基準があるわけでもなく、半年たってかなり成長していても上げてくれるとは限らないので、かなり不安の大きいものでした。

なのでもう一回、今度は会社の制度や給与体系についてお話しを伺いに訪問することにしました。

2回目の面談

2回目の面談は人事部の方と、1回目の面談の翌日に行うこととなりました。
※面接はスピードが大事だと思いますが、スタートアップだとよりそうだと思います。

翌日は業後にお伺いして、面談してくださる人事部の方と夜からお会いしました。

社長からOKをもらっていたというのもあり、人事部の方とは面談というよりは会社説明の要素が強かったです。

説明としては、まずは企業理念的な部分、会社の規模(社員数など)、運営しているサービスとそのPV推移、開発環境、評価制度についてといった流れで説明していただきました。

売上は非公開ということもあり、詳細は教えていただけませんでしたが、利益は出ていないとのことでしたね。
最近のスタートアップだと、赤字のまま上場を目指す企業も多いとのことでした。(メルカリなど)

参考までに、開発環境としては、サーバーサイドはRails 、フロントはReact、Vue.js、jQuery、ソース管理はもちろんGitHub、サーバとしてはAWSやさくらVPSとのことでした。

そしてこの日の一番の目的である給与体系についてですが、給与を決める要素としては、スキルに応じて大きく3つのステージ(クラス?)に分かれているとのことでした。
そして未経験(Railsを)の方だと一番低いところから始まるとのことで、私もそれに従って一番下のところで入社いただくと説明を受けました。 その給与が大体年収で350万より少ないくらいでしたね。

その次のステージ(真ん中)になると、プラス100万円くらいから始まるとのことでした。
私が生活するには、せめてここにならないと辛いと思ってます。

そして、今いる社員はどのステージにどのくらいの割合になっているのか確認したところ、一番上のステージの方はおらず、私の前に未経験で入社された方は、ちょうど半年くらいでしたが、まだ一番下のステージの真ん中くらいとのことでした。

正直、転職で年収が下がることを悪いことだとは思っていなくて、そこで得られる経験や、そこで出来る(させてもらえる)仕事と、今の職場と年収とを天秤にかけて、メリットの方が大きいと感じるのであれば、チャレンジしても良いはずです。

そして私も、自分の会社に貢献でき、自分の成果が会社の成長に表れるという点でかなり惹かれていました。
ただ、何回も書いているようにお金の面でかなり不安で、かつ家族を持っていて、近い将来子供も欲しいと考えていることから、とても決めきれない状況となりました。

そこで面談していただいた人事部の方に、未経験で入社された方が、それまでにどのようなスキルを持っていて、入社してからどのような勉強をして、今どのくらいのスキルがついているのかを聞いていただくことにしました。

意図としては、未経験の方が辿った半年間と、自分が入社してから辿るであろう半年間を比較して、スキルの成長面で私が大きく上回る可能性が高い場合には、真ん中のステージにしていただける可能性が高いと判断して、入社を前向きに進めたいと考えました。

なのでこの日はそこで終わりとしました。

未経験入社されたエンジニアの方との面談

その翌週(土日を跨いだので4日後くらい)に人事の方から連絡をいただき、直接会話した方が良いだろうということで、未経験で入社されたエンジニアの方との面談をセッティングしていただきました。

その日は有給を取って会社へ向かいました。

2名の未経験入社されたエンジニアの方がいて、1人はIT企業自体が初めて、もう1人はSierからの入社とのことでした。
気になっていたスキルの部分に関しては、おそらくRailsという意味ではまだまだ私は及ばないと思いますが、半年でここまで!?というレベルには感じませんでした。(ただ面談で口頭なので雰囲気で申し訳ないのですが…)

ただやはり日々の勉強はしているようで、全くの未経験から半年でここまで分かっているのかというレベルではあるのかなと思います。(Sierと比較してですが)

普段の業務では、先輩方は厳しいということもなく、かつやりたいと声をあげたらやらせてもらえる環境だと言っていました。
残業もそこまで多いわけではなさそうです。

そして一番気になっていたお金の面についてですが、、、
その二人も入社前に半年で頑張ったらこれくらいと提示を受けていたと思うのですが、やはりそこで言われた金額には全然届いていないような印象を受けましたね。
正直にその段階で、入社は諦めました。

その二人も転職して給与が大きく下がったとのことでしたが、給与が下がった分に釣り合った良い経験が出来ると考えて転職したと言っていました。
もちろん私も比較したのですが、今は家族がいて、ちょっとずつ上げてきた年収が下がる恐怖(かつ一度下がればなかなか上がらないだろうと思っている)を考えると、この給与では例え魅力があっても厳しいなと考えました。
やっぱり家族が出来るとリスクは取りづらいなぁと。ここで感じましたね。
結婚してなくてもやめた可能性が高いですが。

その時面談してくださった二人はとても楽しそうに仕事をしているだろうことが伝わって、しかも未経験の後輩が出来るだろうと思っていて目をキラキラさせて説明していただいてたのが、罪悪感として残っています。

その後はみんなが働いているフロアにお邪魔させていただき、創業当初からいる方と少し話をしたり、人事部の方と最後に会話をして終わりました。

そしてその3~4日後に、電話で選考辞退の電話をして転職はしないこととしました。

今回の転職活動で得たもの

web系に転職したい

今回の転職活動では転職しないことにしましたが、かなり得るものの大きい転職活動となりました。

特に、今まではweb系企業になんとなく興味があるくらいの感覚でしたが、絶対web系企業に転職する!
くらいの気持ちを持つことが出来たのは個人的に大きいです。

Sierにいると自分達のためにシステムを作るということはなく、お客さんがいて、その人達が望む通りのシステムを作るだけになります。
言い方を変えると、お客さんが求めている機能しか作れないし、業務をしらない人が提案しても受け入れてもらいにくいし、予算の問題もあるし、そもそも提案して作ったシステムが本当に役立つものなのか、またリリースしてから使われ方を確認して改善するみたいなことが出来ないのはつまらないなぁと思います。

web系企業はというと、自社サービスの開発となり、ある程度の何をすれば良いのかが分かるし、提案しても受け入れてもらいやすいと思うし、自分が作ったものがどのくらい良いものだったのか、何が悪かったのか、どうすれば良いのかがわかり、楽しいだろうなぁと思います。
(それはブログも同じですね。自分が書いた記事がどう評価されているのかがPVを見れば分かる。)

それに働く環境という点でもエンジニアにとってはかなり良い職場が多いと思います。

なので、絶対web系に転職する!
という気持ちです。

勉強の仕方がわかった

web系に転職したいという気持ちが強くなっているので、この1ヶ月かなり勉強するモチベーションを保てています。
今回の転職活動するまでも、なんとなくパソコン立ち上げて勉強してました。しかしなんかwebアプリケーションを作りたいなぁと思っても、環境作る方法が分からず(サーバ構築めんどくさくて)、諦めてました。

しかしこの1ヶ月で1つwebアプリを公開出来ました。(といっても静的なページが多い)
これまで自分のwebサービスを立ち上げたくても出来なかったの公開まで行けたのは、以下の要素のおかげだと思ってます。

1.絶対転職するというモチベーション
一番の要素はやはりこれです。
web系企業に入社するためには、技術力がないといけないと思います。
その技術力を証明するのに、自分のwebサービスを持っているのが良いと思ってます。

2.勉強の方法を教えてもらえた
今回、未経験での採用になってしまうということで、どう勉強すれば良いのかを面談で教えていただけました。 具体的にはRails tutorialのことです。

他の言語だとこういったサイトはあまり知らないので、本から勉強していくタイプなので、今回もRailsの本を買いました。
しかしRails tutorialというサイトを教えてもらって勉強を開始してからは、このサイトだけで、自分のwebサービスを公開することが出来ました。

ただただその言語だけを教えてくれる本とは違い、Railsでwebサービスを公開するにあたり必要な周辺情報まで理解することが出来る最高のサイトに出会い、webエンジニアとして大きく階段を上ることが出来たと考えています。

3.同年代でモチベーションの高い人たちと触れ合えた これもモチベーションの話になりますが、同年代でエンジニアとして成長へのモチベーションが高い人に会えたのは大きいです。
Sierにいると今の自分に満足していて、勉強を怠っているエンジニアの方はかなり多いです。
そのため、年上であっても自分より出来ない人はかなり多くいて、自分が一番出来るというある意味天狗状態で働いてきました。

しかし今回誘われた会社で出会ったエンジニアの方は、みんな成長へのモチベーションが高くかつエンジニアとして立派で、しかも年下というのに驚きました。
自分はまだまだ若いと思って油断していましたが、かなり強い危機感を抱くことが出来ました。

私は負けず嫌いなので、今回のことは今後に大きく役立つはずです。

いつ転職するか

2018年12月末で今の職場を退職し、2019年からweb系企業で働くことを目指してます!

この約半年の間に、自分のwebサービスを2つ立ち上げて(1つは公開出来たので、収益化していきたい)、技術力を上げていきます。
そのためには、日々の勉強をもっとやりたいし、仕事で得られるものもあるので、手を抜かずに精一杯やっていきたいと思います。

最後に 今回、ツイッターで声をかけていただいた某企業の社長さん、その会社の人事の方、エンジニアの方、本当にありがとうございました。
色々とお時間取ってくださったのに、選考辞退となってしまって本当に申し訳ないと思ってます。
一緒に会社を大きくしていきたかったです。
事業が大きくなっていくことを祈ってます。
この記事は絶対見てないとは思いますが、本当に感謝しています。ありがとうございました。

多少おっくうでも大きな物を得られる可能性があるので、興味があったら行動することが大事ですね。

また半年後に転職の記事が書けるように、日々楽しみながら勉強していきます!

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