おじさんエンジニアは勉強しなくてよいのか

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おじさんエンジニアは勉強しなくてよいのか



私が今同じチームで働いているメンバーは、40代後半マネージャーと同じく40代後半のパートナー会社の方2人、そして20代後半未熟エンジニアの私の計4人です。
この通り私以外はおじさんエンジニアなのですが、この環境で働いていて思うことがありますので今回ご紹介させていただきます。
※最初にこの記事を読まれる方が不快に思う点もあるかもしれません。ただ私も年配のエンジニアが全員この記事の通りだとは思っておりませんので、若輩者の一意見として記事を書いていることをご理解いただき、温かく見ていただけますと幸いでございます。

おじさんエンジニアは勉強しない


メンバー紹介


各自のITスキルについてですが、
マネージャーは現在の現場には2年程度います。今までの開発現場は汎用機のプログラミングがほとんどで、しかもほとんどマネジメントが多かったということです。
そのため、Webの知識はほぼなく、レビューはマネージャーにしていただくのですが、指摘は誤字脱字や表現の仕方についてばかりで、肝心の設計に関する部分や、テストケースの過不足・誤りには指摘がない。もしくは検討違いな指摘をしてきます。

次にパートナーのAさん(仮)ですが、現在の現場には3年程度と一番長く在籍しています。
この方はずっとシステム開発を行っていたとのことで、開発経験豊富で、特にバッチの運用管理ツールについては私より全然詳しいので、時折教えていただくこともあります。
Webアプリケーション側については、JAVAについてはある程度理解しているようですが、Webに関する部分である、HTMLの書き方やGET・POSTの違い、セッション、cookieなどの知識は少し足りていないかなぁ。と感じることもあります。
が、経験が長いので、ほとんどは自分で解決出来る力があります。
ちょっと接しにくい性格なのがたまに傷です。

最後にパートナーのBさん(仮)ですが、この方は現在の現場にはAさんのすぐ後に入り、もうすぐ3年目になるところです。
社会人になり最初の2~3年をIT企業で働き、その後違う業種で働いて、5~6年前にこの業界に戻ってきたとのことでした。
ずっと設計を担当していたとのことで、プログラミングの経験はほぼありません。
そのためこのチームの中ではマネージャーと並んで、Webシステムというものを理解していないです。
ただこの現場での経験は長いので、どういう機能があるのかという概要はある程度わかっています。

ソースを読まないのはなぜなのか


この3人に共通しているのは、全員ともソースを読んだり、サーバーの設定ファイルを確認したりしていない(したことがない?)ことです。
マネージャーとBさんはそもそもソースを読めませんので当たり前ですが、JAVAを読めるはずのAさんでさえも、既存システムがどうなっているのかを理解しようとしていません。
設計書だけではシステムについて理解出来ないことも多いです。
例えば基底クラス(スーパークラス)については、設計書には処理内容が大まかにしか記載がなく、仕組みがわかりにくくなっています。
他にはフレームワークがどうなっているかは、設計書にはほぼ記載がないです。
とくにWebアプリケーションを開発してこなかったマネージャーやBさんには、フレームワークがどういうものか、どのような利点があるのかは一切理解出来ていないことでしょう。

つまりソースを普段読まないということは、システムの根底にある部分が理解出来ていないということだと思っています。
いかに設計書からビジネスロジックを理解していても、システムの深い部分で発生した問題を解決することは困難だと思います。

自分で調べないのはなぜなのか


ソースを読まないので、システムの根底部分を理解出来ないというのはお伝えした通りですが、設計書から読み取れる部分も自分で理解しようとする努力を怠っていることがあります。
私のチームの人達は、基本的にはオフショアにほとんどの調査を任せっきりだと思います。
オフショアから、想定外のことが発生しましたと報告を受けたなら、原因を調査して教えてくださいという。
お客様から対応方針を決めてくださいと指示されたのであれば、オフショアへ対応方針を考えてくださいという。
そんなことをみんなが当たり前に行っています。

正直そんなSEなんて、いなくても良いと思います。
お客様とオフショアだけいればほとんどの作業が完結し、余計なお金もかからずに済みます。
お客様とオフショアの間に私たちSEがいる理由は、オフショアの対応が正しいかをきちんと判断する。オフショアから相談を受けたら、適切な回答をお客様の代わりに行う。
対応方針を考えてオフショアに伝える。
というように、お客様とオフショアの間に立って、円滑かつ設計に間違いなく開発が進むように案件の中心となることだと思います。

それなのに今いるメンバーは、わからないことはオフショアに丸投げしたり、調べもせずすぐに周りの誰か(後輩で後からきた私など)になんの恥じらいもなく聞いてきて、システムを理解しようともしていないです。
正直自分のチームのレベルの低さにがっかりします。
おじさんのエンジニアは、もう覚えるほどの体力も時間もないから、システムを理解しようとしなくて良いのでしょうか?

成長出来ないエンジニアは淘汰されていくのではないか


空いている時間を楽に使う


私が今回の記事を書くきっかけとなったのは、先日休日出勤したときにあった出来事からです。

私達のチームで休日出勤をしたのは、私とBさんの2人でした。
本番リリースがあり、休日の夜間に対応したのですが、リリース作業自体は午前3時には完了しました。
そこから朝までは自由な時間で、私はずっと案件を進めていました。

そんな中同じ時間に作業が終わったBさんは、終わってから朝までずっとyoutubeを見ていました。
近くに他社(お客様ではない)の方がいて、私も隣で作業しているにも関わらず何かの動画を見ながら時折声を出して笑っていてかなり鬱陶しかったです。

別に休憩してもいいと思うんです。
作業がすでに終わって、しかも夜中で人も少なく、いつもならうるさいマネージャもいないとあれば、確かに普段よりも自由に時間を過ごしてもいいと思います。
しかし、Bさんは確実にやることはあったんです。
休日に出勤した代わりに月曜日は休みになるので、普段以上に平日色々な作業をしなくてはいけなくなるため、夜中の作業が進められる時間に出来るだけ進めた方が他の方の負担も減り良いはずなのです。
それなのに、3時から9時くらいまでずっと休憩していたBさんに私はかなりショックを受けました。

プログラマー35歳定年説


プログラマー35歳定年説というのがありますが、私自身も今まではある程度の年齢を超えた方が勉強を続けるのは大変で難しいことだと考えておりました。
35歳を超えてからの方というのは、どんどん脳の働きも衰えると言いますし、何より家族が出来る歳でもあり家で勉強する時間も減ってしまうため、勉強する時間が取れないと考えておりました。

ですが、そんな状況でも勉強はできるはずなんです。
通勤電車や職場での空き時間でも、ネットを見て楽しんでいる時間を少しでも削ってITに関することを調べればよいのです。

他社の方を見ていると40代の方でも普段の業務ではサーバーサイド(JAVA)の開発を行っていますが、家ではアプリ(swift)を勉強しているというような方もいて、かなり勉強熱心な方がいらっしゃいます。その方はやはり職場でも活躍されていて、チームから絶対に欠かせない存在になっています。

そんな中Bさんは、単身赴任で1人暮らし。仕事が終わって帰ればパチンコをしているというような方です。
仕事でわからないことは、オフショアや周りの人にすぐに聞いてしまって、自分で調べて勉強するという気持ちが伝わらないです。
別にずっと勉強しろと言っているつもりはないです。
周りの人と比較して、自分が劣っていることを理解し、ある程度の知識だけは身につけないとそのうち仕事がなくなっていくんじゃないかなと思っているだけです。

私が同じ年齢になった時に、周りのエンジニアと比較して劣っているのであれば、絶対に負けたくないので勉強したいです。
今はそう思っているのですが、実際にその立場になったら違うんですかね?私がまだまだ経験が足りていない甘い人間なんですかね?
是非その年代の方の意見を教えていただきたいです。

最後に


今回は厳しめの考えをお伝えしましたが、若輩者のエンジニアが一つの考えとして記事にしました。

勉強しないエンジニアは多数いますが、その中でも特におじさんエンジニアはその立場や周りの意見に流されて勉強していない人が多いのではないかと思いました。
エンジニアとして仕事をしていくと決めた以上、いつまでも勉強することは必要だと思います。
ITの世界はかなり広くて、どんなに勉強しても勉強してもまだまだ得たい知識はたくさんあります。
アプリケーションを理解したらインフラ側の知識。JAVAを理解したらRuby。IoTやAIやビックデータなど、私は今理解している知識は本当に少しなので、今後エンジニアとして活躍していくためにも(家族を養っていくためにも)、おじさんエンジニアになっても勉強を続けて、若者に不満を言われないようにしたいと考えています。
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コメント

  1. さやか より:

    凄く共感します