責任感のあるオフショア | システムエンジニアライフ

責任感のあるオフショア

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先日オフショアに徹夜させてしまうことがありました。
始めての出来事でしたので大変ショックを受けました。今回はその出来事について反省も踏まえてご紹介させていただきます。

私の現場ではUAT(ユーザーテスト)環境へ、対象資産をデプロイする前に、リーダークラス何人かでリリース前に案件の内容が正しいか、テストは足りているかを判断するための打ち合わせがあります。

今回の徹夜は、私がその打ち合わせの日程を忘れていたことで発生してしまいました。

今回開発を担当いただいたオフショア会社は、中国にある会社で、私が配属されているプロジェクトには最近新しく着任された会社となります。

今回の開発案件自体は、軽微な対応(100STEP未満)となりますが、総合テストではサブシステム内のほとんどの機能を動かしてなるべく業務に沿ったテストを行いました。

※ただしテストパターンとしては少ないです。

修正はオンラインのビジネスロジック側だけでしたが、テストではバッチ処理も合わせてテストを行いました。

オフショアの担当者は、オンライン側の理解もまだまだ少なかったのですが、それと同時にバッチ処理はより理解が少なかったため、当初予定していた日程よりも2日程度テストが遅れてしまいました。

私はテストが完了後にレビューを行う予定でしたが、遅れていることもありテストが終わった部分からレビューをしていこうと考えました。

本番リリースは8月の中旬程度に予定されているため、UATのことは忘れてまだ余裕があると考えておりました。

そのためSTが少し遅れてもまだ間に合うと考えて、オフショアに問題ないと伝えてしまっておりました。

しかし、実際にはUATが8月に入ってすぐに予定されており、UATへのデプロイが問題ないかを判断する打ち合わせは、7/31には実施しなくてはいけないことが判明したのです。

上記のことから、気づいた日の夕方にオフショアの担当者へ連絡し、できれば翌日の午前中には完了するようにお願いしました。

その時の雰囲気では、おそらくあと2~3日はテストがかかる見込みでしたが、急遽対応いただくことになったのです。

私はひとまず現在起こっている問題を確認し、私の方でもすぐにわかるような内容だったので、回答しテストを実施いただきました。

ですがその日は社用があり、定時には退社してしまいました。

翌日会社に来てメールを確認すると、テストは完了しておりました。

ただ、そのメールが来ていたのは午前1時で、おそらく徹夜して対応いただいていたのです。

そのおかげもあり、翌日は朝からレビューができ無事に予定通り対応完了することが出来たのです。

オフショアには責任感があるか


私は今の現場に配属になってからオフショアと開発を行い始めました。

今の現場は1年程度になりますが、今まで一緒に開発を担当してきた会社の方々は、あまり融通が利かない方が多く、当初予定されていた以外の作業は対応してくれないことも多々あります。

私の周りの方々も、オフショアは融通が利かない日本人のような責任感(柔軟性)がないという意見が多く、私も少しそのように思ってしまっておりました。

しかし今回担当された会社と担当者の方は、急な依頼にも関わらず徹夜をしてまで対応してくださいました。

元々スケジュールが遅れていたのはありますが、修正内容に対してテスト範囲が大きく、スケジュールもタイトであったため、私個人としては遅れはしょうがないと思いますし、こちらの急な要望に対応していただいたことを大変感謝と反省をしています。

今回のオフショアの対応は、大変責任感のある行動で、日本の会社でも同じことはなかなかできないと思います。

今回の出来事を通じて、日本であるとか中国であるとかそういったことは一切関係なく、結局はその会社の文化であったり、個々人の意識であったりが大きく影響するのだと強く感じました。

今回のことは私の中で大きな反省でしたので、次回以降同じことが発生しないよう、十分に注意して、どんなに些細な内容でもスケジュールを忘れないように注意します。
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